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Artist's commentary
望月 千代女
何か、くの一? スパイ??007的な人なんでしょうか??歩き巫女らしいです。名前が素敵なので描きました。 暇なら読んでみてください。コピペです。武田家 の情報収集に大きな役割を果たしていたという、「歩き巫女」 を養成していた女性。
甲賀忍者 を構成する 「甲賀五十三家」 の筆頭である上忍の家柄 「望月家」 の出身で、信濃の豪族(有力者)であり同じ苗字である 「望月盛時」 に嫁入りしていた。
しかし 望月盛時 は 武田家 と 上杉家 が激戦を繰り広げた 「第四回 川中島の戦い」 で戦死する。
武田信玄 はその後、彼女を 「巫女道修練道場」 の 巫女頭 に任命し、孤児や身寄りのない少女 200~300 人を集め、巫女としての修行や忍術・諜報術の修行を行わせ、「歩き巫女」 として育成し、武田家の情報収集にあたらせた。
この事から、望月千代女 は甲賀の忍術を学んだ女忍者(くノ一)であったと言われている。
当時、巫女は口寄せ(いたこ)や祭事を行ったり、各地を回って舞や楽曲を披露したりしていたため、各地の関所を自由に通行することが出来た。
武田信玄 はこれを利用し、巫女に諜報術を学ばせて、各地の情報を集めさせていたという。DRインっ!!入賞しましたっ!!!!