
Artist's commentary
『おいで。ととさまと川までお散歩に行こう』
-彼岸での再会-
愛しい子 我が宝物
苦悩に満ちた此岸で おまえは独りであったか?
なにひとつ 愛しいものはなかったか?
それら全てに背を向けて おまえは此処へ至るのか?
虚無に等しい 無痛の極楽へ
おまえは まだ 望む道を生きられる
苦しくとも 生きろ
切なくとも 想え
そこに在れぬ父の分まで
愛しい子
ふたたび離す この両の手は
あの日と変わらぬ幼さで
だが その手には
もう 護るべきものがある
ゆえに 此岸への道を示そう
お還り
生きて 生きて
生きる意味を知った時
また此処へ
「さあ、おいで。ととさまとお散歩に行こう」
*************************
本誌読んでないしネタバレもあんま読まないので詳しくは知りませんが何気に死神さんたち大変なことなってるみたいですね( ;∀;)兄様ぁ~~( ;∀;)
これは兄様の父君『朽木蒼純』とちび兄様です。
ぴくしぶ始めてすぐにUPした鉛筆画『宝物』、ありがたいことにいまだにブクマとかしてくださる方々がいて。折角だから色着けようかな~~と思ってたところに原作のこの事態( ゚д゚ )
こうなればいいのになぁ…(´・_・`)との願いを込めて塗り塗りしました。
下地は鉛筆画の用紙画像そのままなのでちょいちょい汚いかもですすいません(;´Д`)
そういえば、中の御方、一緒に、信じてる!って応援してくれてますよね。ああいうのって兄様ファンとしてすごく嬉しいですよね(*´∀`*)
補足:質問頂いたので…『此岸』は『彼岸』に相対するもの…と考えてます(*´ω`*)ノ細かく言えば色々ありますが、ここでは『彼岸』があの世ならば『此岸』はこの世。と考えての文になります。
ととさまはすでに彼岸なので、自分側に来てしまった兄様を此岸へ還そうとしてくれてる。なので『川までお散歩にいこう』なのです。ととさまと離れるって判ったらきっとちび兄様は泣くからお散歩に連れ出して還そうと。
親として、再び離れ離れになるのはつらいけど、愛するがゆえ。我が子の強さ、生きる力を信じて。いつかはまたこの腕に抱けるから、その日まで。おまえのやるべきことを最期までやってこい、と。まだ、此処へ来てはいけない。まだ、その時ではない。
……みたいな状態であってほしいなと思い(´・_・`)
共感してくださる方たくさんいて嬉しいです(*´∀`*)兄様~~ヾ(´∀`)ノ還ってきてくださいね~~ヾ(´∀`)ノ
小説…詩?的な?自分でもようわかりませんが、蒼純さまは兄様が小さい頃戦死したとのことだったのでその戦いの中で最期に想ったこと…みたいなのも『小説』のほうに書いてます。駄作ですが(ノ∀`;)よろしければご覧ください。
ありがとうございますm(__)m→ルーキーランキング
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18日付…(´;ェ;`)兄様!ととさま!みなさま!ほんにありがとうございます!!イイ思い出になりますっm(__)m
みんながもっと鰤を描いて死神さんたちのこと思い出してくれますようにっ(*´ω`*)ノ
10/20追記:本当にたくさんブクマ、評価などありがとうございます!『すごい感動』タグもありがとうございます。こちらこそすごい感動です( *´艸`)
2013/5/12追記:みなさまが飽きずに評価いただいたおかげで3000点超えました~~本当にありがとうございます。本誌もおもしろくなってきたし…兄様の過去話とかで蒼純さま登場!!なんてことには…ならないかな~~とか願いつつ…応援してますヽ(→ܫ←ヽ)