今年はクリスマスプレゼントくれるんですか？

咲夜「ええ、まぁ・・・なにが良いですか？」

そんなの・・・決まってるじゃないですか！！
サンタコスチュームで咲夜さんをください！！

咲夜さんにプレゼントしようと思って持っていた
少しタイトなサンタ服一式が入っているきれいに包装された袋を半ば強引に渡す。

咲夜「えっ・・・！？///」

じゃあ、夜は楽しみに部屋で待ってますから！！
タッタッタッ・・・

咲夜「ちょっ待ってっ！！・・・行ってしまいましたね。」
　　「あ、あんなのクリスマスプレゼントとは言いません！！」
　　「よって、却下です！！」

・・・・・ずるいんだからっ・・・！！

その夜、窓から寒いからなのか恥ずかしいからなのか、
すこし眼に涙を浮かばせた咲夜さんが部屋にやってきた。

咲夜「メ、メリークリスマス・・・///」
　　（こんな服着たらきっと胸が小さいって嫌われちゃうのに・・・！！）

冷たくなった咲夜さんの体をギュッと抱きしめ、そのまま頬に軽く口づけをする。

「んっ・・・///」少し息を漏らした咲夜さんがそのままそのやわらかい唇で

・・・ここからさきは破れていて読めない。

【クリスマスの甘い記録】をファイルに閉じました。　ＥＸＩＴ