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Artist's commentary
「あけましておめでとう、暦お兄ちゃん♪」
「ああ…あけましておめでとう、千石。今年もよろしくな。そうだ、お年玉をやるよ。ほら」「わあ、ありがとう!暦お兄ちゃん!」「と言っても、大した額は入ってないんだけど…悪いな」「ううん、そんなことない。撫子うれしいよ」「そりゃよかった。あんまり無駄遣いするんじゃないぞ?」「大丈夫だよ、せっかく暦お兄ちゃんがくれたんだもん。耐火金庫に入れて保存するよっ」「(保存?)…貯金か、千石は堅実だなぁ。ところで千石、その恰好だけど…」「暦お兄ちゃんはもう大人だから、撫子の身体になんて興味ないよね?」「えっ。うん…まあ」「だったら着崩れてても、別に問題ないよね?」「いや千石、問題なくはないだろ。暖房が効いてるとはいえ、真冬に肩を出すのは…」「甘酒を飲んだら、なんだか身体が火照ってきたの。寒くなったら暦お兄ちゃんにくっついて暖を取るから、大丈夫だよっ。暦お兄ちゃんはもう大人だから、撫子がくっついても問題ないよね?」「………(もしかして、酔ってるのか?千石)」「♪♪」