ウサギを追って穴に落ちたはいいけれど放り込まれた先は阿呆のお茶会。来てやったのはこちらだというのにやれありもしないワインを飲めだのこの髪を切れだの不躾な物言いに憤慨して見遣るがホストは言葉の通じぬ色惚け毛玉ただ時計だけがお茶に浸かって壊れきっていた。心地良さそうに寝ているヤマネを蹴り飛ばして次へ。
前に描いたマミあん漫画に入れようとして入らなかった話です。ようやく描けて幸せです。
There are no comments.