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Artist's commentary
うちの学校は途中から短パンでした
いや~この話はね、これを描いてる最中に経験した話なんですけどね・・・
大分絵も完成に近づいてきて、よし背景を整えようかと意気込んで、体育館の舞台を描いてた頃なんですよ。
少しずつ絵が完成に近づいていってるのに、なんだか妙な胸騒ぎがしてきましてね、「ヤダなぁ~怖いなぁ~」なんて思ってたら、凄く気持ちが悪くなってきたんですよ。
「なんだろうなぁ~うわぁ~」とよくよく画面を見つめていたらですね・・・、
「ウわあああぁ!!?」と叫び声が出た! 私から。
・・・ズレていたんですよ、パース定規が!!
「うわうわうわうわうわ!! うわあああ!!」と白く走り塗りつぶして、呼吸を整えていたら・・・耳のすぐ後ろから聞こえたんです。
「・・・ほら、完成だよ・・・」
ゾオォォォ~っとして振り向いても、誰もいない。
今となってはあの声が誰のものだったのか、自分の幻聴だったのかわかりませんが、凄く恐ろしい体験でしたね。