美鈴「おめでとう咲夜ちゃん、たった今から私に代わってあなたがこの館のメイド長です！！

咲夜「ありがとうございます、感無量です
　　　美鈴様に代わり、この身を捧げておぜうｓ…、　もとい、スカーレット家に尽くす所存です

美鈴「ううう、あんなに小さかった子が、こんなに大きく立派になって…！

咲夜「……どうも。
美鈴「咲夜ちゃん、今や館の全権はあなたに委ねられました！
　　　さあ、さっそく皆に指示を！！

咲夜「はい！　…では――

咲夜「まずこの、いかにもスケベ爺が好みそうな
　　　胸元おっぴろげのふざけたメイド服は即刻廃止し
　　　私デザインの美脚の活きるミニスカメイド服に変更いたします

スカーレット卿「ファッ！？

咲夜「あと、むさ苦しい男モンスター共は全員解雇し
　　　華やかなロリロリ妖精メイドたちに一新します
　　　館をロリ百合の花園にいたしましょう

男共「ファッ！？

咲夜「ああ、それとノーレッジ様とお話したのですが、はるか極東に
　　　ロリ妖怪で溢れる楽園があるそうです
　　　最近この辺りも人外には厳しくなって来たことですし、思い切って移住しましょう
　　　あ、旦那様は領地の管理もあることですし、こちらにお残りくださいまし

スカーレット卿「ファッ！？

美鈴「ちょっ…、ちょっと咲夜ちゃん！いくらなんでも横暴すぎるよ！
　　　物事には限度ってものが――

咲夜「おい、”さん”を付けろよデカ乳妖怪、限度を知るのはお前の乳だ
　　　それと貴女、今日から門番ね

美鈴「ファッ！？