Artist's commentary
【PFⅢ】 “夜明けを喚ぶもの” 【ベイダオ北領戦】
■ 巨人族の古き言葉で【アンガンシャンツェ(夜明けを喚ぶもの、の意)】と呼ばれる巨竜。 世界に現在の文明が成立する以前、北の大地を支配していた“旧き強大なものども”の一柱であるとされる。 しかし、かの支配者達は、かつてこの世界に栄えていた先史文明(現在のアカツハラ地方にその名残が顕著に現れる)との長きに渡る闘争の末 衰退し、また何処かへと去って行った──… 竜帝と称された【アンガンシャンツェ】も、オーグル山脈の麓にて北の巨人族と勇猛なる戦士達に敗れ、彼の地に封印されたという。 ──この伝承は後世に作られた、よくある“御伽噺”の一つであるが、伝承に伝わる決戦の地と、ギガンダル南東部 世界最大の監獄である“ダイダロス大監獄”の位置が符合するというのは果たして偶然なのだろうか? 馬鹿馬鹿しい話だが、これらの伝承は──…(後略) ~とある歴史学者のメモより抜粋。~ ■『北の国から東の国へとヤバそうなドラゴンが…!』 と言うわけで不謹慎ながら時事ネタも兼ねて。 因みに領土の取り合いには全く不向きな為、格闘オンリーで参戦しますorz 注:でもギガンダルは○ビエトイメージだったりします。超個人的に 【クリックで原寸サイズ】