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  • ? kotoba noriaki 761

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original drawn by kotoba_noriaki

Artist's commentary

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  • 緋狐・紗麻

    ■【紗麻(さあさ)】

     T県某市、縁切り神社として知られる門田稲荷神社。
     其処を仮初の基点として存在する、とある狐神に仕える妖狐の巫女。
     
     赤髪金眼、白磁のような肌を持ち、年の頃は十四、五といった風貌であり
     狐の耳と、火焔の如き一尾を除けば怜悧な容姿を湛えた美少女と言って差し支えない姿で顕現している。
     
     本性は仮面を付けた大狐。その燃え盛るような毛並みから
     【緋狐(ひぎつね)】と分類される狐型の【大縷津和(おおるつわ)】の一体である。
     
     主に炎の術を得意としており、操る髑髏状の狐火は数千度もの熱量を誇り、怪異・人工物の区別なく灰燼に帰する。
     
     基本的に門田稲荷神社の周辺からは移動せず、地域住民は幻術で化かして認識を誤魔化したり
     至極平凡な参拝者として振舞っていたりする為に発見は困難であると思われる。
     
    ■【大縷津和(おおるつわ)】

     一般的に妖怪・神仏・天使・悪魔などと呼ばれる、異界より来る者共の呼び名の一つ。異源体。
     呼称の起源は不明だが、西洋の一部でも【オルヅァ】、或いは【オーツァー】といった近しい音で呼ばれていたことから
     真言(マントラ)系統に似通った呼び名であるとも。英語other(他の・他者・異なる)の語源の一つ。
     
     その性質は非物質的であり、本質的には単なる移動性の生命ある力場に過ぎない。
     しかし、特定の親和性のある波長をもった生命体が【大縷津和】を認識した際に
     周辺の状況・目撃者の心象風景・複数の認識者による干渉力の混合等と言った影響を経て
     自己認識と形状・特性や生態を伴って顕現する特徴をもつ。
     (一般的に親和性のある波長を持つものは「霊能者」「悪魔憑き」或いは「神の加護を受けた者」等と呼ばれる。)
     
     主な食料は他の生命の認識から与えられる干渉波であり、その為高度な知的生命の前に姿を現すことが非常に多い。
     干渉波の種類に関しては、恐怖・絶望・諦念・悔恨など、顕現の場所や姿によって比較的容易く得られる物から
     好奇心・友情・愛情といった異界の者としては得難いが美味な物。
     そして【ヒトの宗教上の神】としての信仰といった
     極めて得るのは困難でありながら莫大・且つ至高の美酒足り得る物まで様々。
     また、一般的な食事は嗜好品として楽しめる個体も存在する。
     
     力場状態における個体同士の差異は基本的にその強さのみだが
     一度姿を得れば知性の差や、物理空間に発揮し得る現象への干渉力として顕著に顕れる。
     最下級は人に憑いて精神を不安定にさせ、その干渉波を啜るだけの亡霊じみたものから
     最上級は某大宗教の唯一神や、日の本建国の夫婦神まで様々。
     
     「異界より来る」と言われているが、どれがどの異界から来るのか
     また、なぜ異界から来ると断言されているのかは不明である。
     (一説として、彼らが生まれた世界を人間に伝えた結果として、天国や地獄・死後の世界などの概念が人類にもたらされたとも。)

     基本的に【大縷津和】達にとって現世は興味の対象であるとともに餌場であり
     波長の合う知的生命体が発する干渉波は貴重な食料にして
     自身の存在を拡散する重要な代理人でもある。
     (往々にして、低位の【大縷津和】によって取り殺される場合も多いが
      数々の伝承に伝わるようにその人物に莫大なカリスマを授けたり
      鬼神の如き大力を与えたりする強力な【大縷津和】も存在する)

    ■また、現代になって様々な現象から妖怪や神霊の要素が取り除かれつつあり
     殆どの【大縷津和】は元来の不定形の靄や土地に憑いたモノとしてしか観測される事はない。
     これは主に我々人類側の認識の変化の影響である。
     しかし、未だに曰くつきの場所や都市伝説によって明確な姿を得る物もいる為
     神代や中世のような強力なものが発生し難くなっただけとも言える。

     【紗麻】は妖怪文化華やかなりし江戸時代中期(およそ250年程前)に発生し、現代まで顕現し続けている貴重な【大縷津和】の一体。
     ちなみに、最近になってサブカルチャーやオタク文化の影響で
     人間体の姿と、本来の獣姿の消耗具合が逆転してしまい
     「人化けの術」ではなく「ド○ゴラム」っぽいものになってしまったのが悩みの種。

    ■きつね耳は正義。(挨拶)
     
     そんなこんなで新紗麻。旧紗麻との最大の違いは
     「地味なデザイン」からの脱却。
     (代わりに描き辛くなってたり)
     それと性格も若干変更予定。
     以前のぽんこつ枠は【日ノ丸】が かっ攫っていったので
     真面目系ぽんこつ枠を予定しています。(・ω・)

    ■そして【怪異譚】における妖怪の定義についても色々と垂れ流してみたり。
     以前のものよりシンプルに刷新。
     作中に出る妖怪は一般的な「オバケ」や「怪物」というよりも
     クトゥ○フ神話の『盲目のもの』とかに近しい存在です。
     以前【日ノ丸】の設定で書いた【極彩色のもや】が
     【日ノ丸】の【大縷津和】としての本体。
     なので『刀が折れると死ぬ』は実際は『依代の刀が折れると現世に留まれなくなるので消滅する』が正しかったり。

     ※ちなみに作中では【大縷津和】とは滅多に呼ばれません
      【妖怪】と書いて【おおるつわ】って脳内ルビ振る程度です。(・ω・*)
    【クリックで原寸サイズ】

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