
Artist's commentary
その後、土塁町でスチール撮影
午前零時の讃美歌 -彩無鏡の小妖精-
9月4日から、パッケージ版も販売中~。
http://amagasahigasa.sakura.ne.jp/works21.htm
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スカウト:「あーいいねその顔、それそれ。
はは、いいよ~マジ、バカっぽく撮れてるよ~」
― パシャ! パシャ! パシャ! パシャ! パシャ! ―
少女 :「――ッ……! ……きゅうぅううっ……」
鏡子 :「っ、はあっ、はあっ、だ、だから言ったじゃないですか……!
それなのに貴方ときたら、
駅前で声かけられる端からほいほいついてっちゃって、
とうとうこんな撮影するハメになっちゃって、ッ……!」
少女 :「で、でも、だって、フツーの服着てその辺歩くだけだからって……!
――ひあぁッ……」
鏡子 :「う、動いちゃダメですって……!
いま、変に姿勢をずらしたら、
その、お、おにゅんにゅんの奥まで入り込んでるのが……
――んぅ、っ……」
少女 :「はあっ、はあっ、か、鏡子ちゃんのほうこそ……平気……?
そ、そんな大きなもの、そんなところに入れて……」
鏡子 :「……ッ……、しょ、しょうがないでしょ……?!
こんなの、誰が貴方につかわせるもんですか……!
んうぐうぅっ……、」
少女 :「か、鏡子ちゃん……」
スカウト:「――OK!
ようし、じゃそろそろ次のとこ行こうか!
今度はアーケードのほう歩いてみよう!」
少女 :「――ひ、っ……?!」
鏡子 :「こ、これ以上は無理です……! もう、帰りますから……!」
小夜子 :「ぐへへへへ! 今さらなに言ってやがんだこのロリ巨乳!
そんなビッチ丸出しの格好で、ケツ穴からそんなもんまでぶら下げてよう!
いまさら後戻りなんかできると思ってんのかぁ?!」
鏡子 :「そ、そんな……! くうぅう、っ……」
少女 :「んっく、っ……か、鏡子ちゃんにヒドイことを、言わないで……っ……!」
小夜子 :「うへへへへ。つるぺたビッチがうるせえなあ。いいからおめえも来いよオラぁ!
グダってるとそのチェーン、一息にぶちぬくぞあぁん?!」
少女 :「――ひいぃっ……!」
鏡子 :「……な、なんて非道な……、っ……!」
小夜子 :「いぃ~っひっひっひっひっひっ!
おいおい、クチじゃそんな事言ってっけどあんたら、
さっきから見られて感じまくりなの、バレバレなんだぜぇ?
……そうらあ」
少女 :「んあ、っ?! ――ひ、……ひあぁあぁああぁあ、っ……」
鏡子 :「――なっ……!
だ、ダメ! こんなところでそんな……、そんなこと……!
もうやめて! やめてあげてください……! あ、あぁああぁ……っ……」
小夜子 :「そうら、ひと~つ、ふたぁ~っ、みぃ~っつ……」
少女 :「――ひいっ、ひいいっ、んひいぃいぃいぃい……!」
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―― リアルサイド・午前零時
CHANTSのリビングにて ――
小夜子 :「――と、いうわけで、今回ご用意したのがこちらの衣装でございます」
鏡子 :「……オーナーも、お裁縫上手になりましたね……。
さっきの最後の方、オーナーも出演してましたよ」
小夜子 :「んっふふふ~。ちょっと興奮しちゃって~」
鏡子 :「……鼻血、ふいてくださいよ。せっかく作った衣装、汚しちゃいますよ」
小夜子 :「おっと、ずるずるずる。
それでね。ここからが本題、っていうか、相談なんだけど。
・・・・・できる?」
鏡子 :「……………。
…………。
……撮影はNGだと思いますが、その他の部分は……
できるできないで言えば、まあ……できなくは、ないですね……」
小夜子 :「………やる?」
鏡子 :「……………。
……私はここの従業員ですから。
オーナーに『やれ』、と言われれば、従う他ありません」
シンタ :(……あの二人、さっきからあんなすみっこで何の話してるんだろう……???)
―― その後、彩無鏡子から土塁町駅へ呼び出された少女の身になにが起こったか
それはまた、別のおはなし ――