すっかり徳香と意気投合した邑。
邑「ねー、徳香先輩の初めてっていつ頃ですか？」
徳香「邑と同じ感じで、学院生１年の時、相手は５０代後半のおっさんだったわね」
邑「やっぱり先輩とは好みが合いますねー。でどんな感じだったんですか？」
思い出す様に話し出す徳香。
徳香「あれは去年、母親の知り合いの結婚式に着いて行く事になって、その参加者に用意された
ホテルがちょっと古風な所でね、温泉に混浴が出来る処があったのよ。
母親に混浴には、参加者はおじさんばかりで、若い子が私だけだから悪戯に入らないようにって、
釘を刺されたけど・・・」
邑「混浴行っちゃったんですね。私も興味本位で行っちゃうかも」
徳香「さすが邑。でね、母親が友達の部屋に行った後、もう夜も遅かったし、誰も
来ないだろうって時間に、こそって入ってたの。やっぱり遅い時間だったから、誰も来ないなぁー
って思ってたら、誰か来る音がしたの」
邑「出来上がったご夫婦さんとかですか？」
徳香「ううん、熱燗のトックリをたくさん持って入ってきた初体験のおじさん」
邑「うわー嘘みたいなシチュですね」
徳香「私も思ったわよ。読んだことのある官能小説に、似たエピソードあったもの
そのおじさんも私を見てビックリしてたわ」
邑「でしょうね。でもタオル巻いてたんですよね？」
徳香「お湯がにごり湯だったから、巻いてなかったわ。おじさんは案の定、酔いつつ私に
近寄りながら・・・」
オヤジ「おやおや、こんな時間に混浴風呂かい？お嬢ちゃん。あれ、たしか林さんのとこの・・・」
徳香「はい、娘です。」
オヤジ「私はお母さんと、共通の知り合いでね。柴村です」
徳香「初めまして、林徳香です」
柴村「で？徳香ちゃんは何で混浴の方に？」と徳香の体をじろじろ見つつ、、、
徳香「思春期の好奇心ですかね？でも、誰も来ないんでそろそろ出ようかなぁーと」
柴村「思春期の好奇心か、せっかくきた男が、おじさんでがっかりだろう？」
徳香「私、同級生や近い歳の人に恋愛感情わかないんですよ」
柴村「おお!嬉しい事言ってくれるねぇ。おじさんみたいなのが好みかい？」
徳香「年齢はストライクゾーンかな？でも好みは人それぞれに・・・
(ちょっと私のタイプじゃないいかな・・・・)」と徳香の心を読んでか
柴村「くぅー徳香ちゃんは素直だねー。確かにおじさんかっこ良くはないが、そこそこ会社
でも良い地位で、そこそこだぞ」となんて返したらの徳香話を変えて
徳香「お風呂でお酒ですか？」
柴村「ああ、皆へべれけでね。せっかく温泉だから風情だよ。
徳香ちゃんお酒は？」
徳香「私16何で呑めませんけど、興味はありますよ。お酒呑んで、楽しそうな大人見てると」
柴村「どうだい？ここの日本酒は水の様に飲みやすいんだ、。味見してみるかい？
こんな時間に誰も来ないし、さっと寝てしまえば大丈夫だよ
徳香「うーーん、じゃちょっとだけ・・・」と柴村はとっくりにナミナミについで徳香に渡した。
おちょこを両手で受け取り、腕に挟まれた胸の谷間を、鼻の舌を伸ばしつつ見る柴村。
徳香とっくりのお酒を飲みほす
徳香「うーん、おいしい!甘酒に近い感じですね」
柴村「そうそう甘酒は日本酒の粕から作ってるからね。このお酒の粕も甘酒に使われてるよ。
さ、ぐいっと行こうか、徳香ちゃん」と再びナミナミにつぐ。
徳香「以外にお酒って飲みやすいじゃない」と日本酒を水の様に呑む徳香
お酒初体験、温泉の熱気、徳香に酔いが回るのは時間の問題だった-・・・・・・・・・・
柴村は自分の為に持ってきた日本酒を、ほとんど徳香に与えた・・・・・
柴村「徳香ちゃん、大丈夫かい？大分酔ってるみたいだけど・・」
徳香「酔ってないレスよ!柴村さんが飲ませたんじゃないレスか!!」とバサッと立ち上がるが、
ふらつき柴村に寄り掛かった。
柴村(おおお!やわらけぇー)これを待っていた柴村
柴村「徳香ちゃん、ホラおじさんが支えて挙げるから」
徳香「もう触らないれ!柴村さんの事、あんまり好みりゃないし!!」
柴村「ひどいなぁ徳香ちゃん。ホラ独りで立っていられないだろう？ここをこう？」と
目の前にある徳香の乳房を口に含んだ
徳香「きゃうん♡」と反射的に体が反応する・・・・・

邑「酒に酔わされて徳香さんどうしたんですか？」
徳香「胸を舐められた後の記憶が飛んでて・・・・・次に気づいた記憶が
もう対面座位で、柴村さんのが入ってる状態で、ベロちゅうしてたわ」
邑「ええ!じゃあ初めてが、お酒で記憶飛んでる状態？って言うかほぼ犯罪ですよね」
徳香「ん、まぁ、私も飲むって言っちゃったしね・・・。しかも記憶のない間に、色々柴村さんに
仕込まれつつしたみたい。口の中に出されてたしね」
邑「柴村のオヤジ、さぞ良かったでしょうね」
徳香「私も気持ち良かったんだと思うよ。あんまり好みじゃない人を、無意識だけど
求めてたんだしね」
邑「意識が戻ってからも続けたんですか？」
徳香「ベロちゅうしてた柴村さんが焦って声出したのに気づいたの」

柴村の部下「柴村さーん、お風呂っすかー？俺も入って良いっすかー？」
とそこに部下の声が
柴村「ちょ、ちょっと待て、の、徳香ちゃん人が来た」と徳香を突き上げていた腰が止まる
徳香「ええ、もっとぉー」と柴村を求める。機転を利かせる柴村
柴村「おおい!!風呂で飲む酒が切れた!入る前に用立ててくれ!!」
部下「了解っす!持ってきまーす!!」
柴村「ふー、まさか上手くいくとは・・・さ、徳香ちゃん、人払いしたが時間がない
ワシの部屋は個室だ。続きは部屋で、行こうか・・・」
徳香「もっとしてくれるのぉ？」
柴村「もちろんだよ」

邑「で、柴村のオヤジの部屋に戻ってからも？」
徳香「タイプではなかったんだけどね・・・でも色々よくて、未だに会って、
おこずかい貰いつつ、エッチするよ」
邑「なんかすごいっす徳香先輩」
徳香「温泉かぁー。温泉旅館も良いネタ探しや出会いあるから、今度３人で行かない？」
邑「いいですね！！南夏にも聞いておきますよ!」
と徳香のスマホが鳴る
徳香「ホラ噂をすればの、柴村さんから電話」
邑「わお、お楽しみですね」