
Artist's commentary
黒騎士物語 前編
権力にものを言わせ、男を食いまくるシルヴァ隊長。勇名で知られるブラックナイト隊。彼らの結束の固さはここから来る。隊員たちは実はみんな兄弟だったのだ!
シルヴァは親子ほども歳の離れた新人隊員に自らの熟れた肉体を惜しげも無く晒し、若い肉体を貪る。
「…大事なのは信頼よ、…分かる?」
後ろから突き込まれる男性器を根元まで飲み込み、その豊満な乳房でもう一人の男のモノを挟み込む。多くの男を知るシルヴァの女性器が、柔らかく弾力あるシルヴァの乳房が、まだ幼さを残す少年兵の男性器を犯していく。
「た、隊長……、そんな…」
シルヴァは自らの胸に挟まれた男性器の先に軽く口付け、舌を這わせる。両胸で揉みしだくように愛撫し、熱く濡れた舌で舐め回す。凄まじい快感。30も半ばを過ぎたというのにシルヴァの肉体は衰える事を知らなかった。まだ女性を知らない少年達は夢中でシルヴァの身体を味わった。
「あん…、あん…、あんっ…」
「隊長……、隊長…、すごく……」
「はぁ…、はぁ…、…若い娘にも、負けて…ないでしょう…?」
「は…はい、最高であります…。シルヴァ隊長」
「はぁ…、はぁ…、私も…若い子って…好きよ…、あぁん!」
パン!パン!パン!
シルヴァの尻を鷲掴みにしてひたすら腰を突き込む。
「は…、はっ、…はぁ、…ん、…ん―――…!」
シルヴァの身体が揺さぶられ、フェラチオをする口が飲み込んだ男性器をぷちゅぷちゅとしごく。
「ああ…、た…、たいちょ…、あ…」
「んっ!んっ!んっ!」
「いくよもう……、隊長……!」
「んぁ……は…、は…、いいわよ……、来て…!」
「俺も、もう…」
シルヴァは再び男性器を口に含む。喉まで達する男性器。
ちゅぽっ!ちゅぽっ!ちゅぽっ!
口を窄め、女性器を締め付け、滑らかに出入りを繰り返す男性器を犯し続ける。
「隊長、隊長―――ッ!」
どくっ!びゅっ!びゅるっ!
腹の奥に、生暖かい精液が流れ込んでいくのが分かる。どくん、どくんと痙攣し、愛の証をたっぷりと注ぎ込んでいく。
「あぁ…!出る…隊長の口の中に…!」
限界まで膨張した口の中のペニスが一際大きく跳ねる。
びゅるっ!びゅっ!びゅっ!!
「っふぅ…!…ん!」
口の中に、苦い味が広がる。次々に打ち出される精液。飲み干そうとするが、あまりの量の多さに口から溢れ、シルヴァの顔を白く汚していった。
「若いのに鞍替えかい?」
「何言ってるの…」
「最近よく若いのと遊んでるそうじゃないか」
「遊んでなんて…」
ブラックナイト隊の中にはシルヴァよりも長いキャリアを持つ男も多数いる。今シルヴァと戯れているのは、シルヴァと同い年もしくは年上の者達だった。彼らとの付き合いは長い。幾多の戦場を共に駆け抜けて来た猛者達であり、同時に数えきれない程身体を重ねて来た、シルヴァにとって愛すべき男達でもあった。
「妬けるね…、最初のころはあんな可愛い女の子だったのに…いまじゃすっかり若い男の心を惑わす大人の女だ」
「あ…、あん」
男は普通のようにシルヴァを犯す。シルヴァの方も慣れたもので、今まで何度も交わっている為かお互いの呼吸というものがが分かっていた。 「あ…、あ…、あー―…」
何度抱いても飽きる事の無いシルヴァの魅惑的な肉体。彼女がまだ若き天才騎士、初の女性ブラックナイトは絶世の美少女、そう評されていた頃…シルヴァが黒騎士隊に入隊した当時から付き合いのあるものにとっては感慨深いものがあった。
「俺はずっとあんたの成長するとこ見てたけどな…、いつの間にか母親だって言ってるし」
「父親は、あなたたちでしょう…」
「まあな、でも…少なくとも、今ここにいる誰かではないな」
「どうして…?」
「俺達はサンにも欲情してるからな」
「なるほど。実の娘に欲情する奴はいないか」
「でもまだあの娘とやってない奴っているか?ほとんど全員…」
「何?もうあの娘と…?」
「あの娘も可愛い顔して結構好きだからな。もう大概の奴はあの娘とデキてるぜ。まだなのは俺らの知ってる中じゃあいつくらいか?」
「あ、なんか最近若い嫁さんもらったっていう…今日も夕飯食いにさっさと帰ったぜ」
「ついにゴールインか、長かったな…ほら、何だっけ、あの金髪の娘…」
シルヴァは男達の話など半分うわのそらで、愛しい娘の将来を憂いた。
「あの娘ったら…恋人が出来て、ちゃんと結婚すると思ったのに…」
「今でもちゃんと付き合いは続いてるらしぜ、エルンストの旦那の息子と。ただ…なあ。何となく分かるだろ?」
「ええ…私と同じなんでしょうね…きっと。やっぱり親子ね…。仲間意識が強いって言うか…」
「男好き?」
「…まあそうとも…。でも、大切な人が沢山いるのは当たり前でしょう。こう言う所だと、仲間はほとんど男になるんだから。ああ…だからあの娘には同じ道は歩ませたくなかったのに」
「母親に似て強情な娘な様だな…」
「どう?あの娘」
「可愛いぜ、昔のあんた見てるみたいだよ」
「俺も、すげえ良かった。初めて隊長とやった時みたいな…あ、もちろん今も最高っすよ…!」
「ふうん、じゃ、後はあの娘に任せて私は引退しようかしら…?」
「いや、まだまだ隊長は現役だよ。ほら、俺のコレ…」
「あぁ…!?ん―――!!」
「隊長に興奮してる…」
シルヴァの熟れきった肉体に突き込まれる、歴戦の勇者。シルヴァの全てを知り尽くした男の容赦無い攻めにシルヴァは普段の冷静さを失って喘いだ。
「あ…、あ…、あ―…!あぁ…!」
「隊長…あんたはいい女だよ」
先程までの落ち着いた姿からは想像もつかない、乱れた女神。ぱん、ぱんと身体のぶつかる音が鮮やかに響く。激しい振動に耐えられずシルヴァの巨乳が胸の上を前後に滑る様に揺れ動き、見るものを更に昂ぶらせていく。
「い…、いく、いくだめ…!ダメッ…!あぁ―――ッ!!」
びくん!びくん!
シルヴァの身体がエクスタシーに達する。激しく収縮する女性器。出産を経験しているとは思えない程、凄まじい圧力。
「おおっと…俺ももうイクな…どうする」
「はぁ…はぁ…いいわ…中に…」
「ふうん、じゃ、お言葉に甘えて…!」
どくっ!どくん…!
男は思いきりシルヴァの中に射精する。今まで幾度と無く受け入れて来た、愛する男達の精液。誰の子供が出来ようと、産んでやれるとシルヴァは思った。
「どう言う風の吹き回しだ?この時期はヤバいんじゃ…」
「ただの気まぐれよ。…ただ、戦争も終わった事だし、これからは産めるうちにもっと子供産んでおきたいの。もし兄弟が出来たら寂しがり屋のあの娘が喜びそうだし…」
「また母親になるのか、楽しみだな」
「私はいつだって母親のつもりよ」