
Artist's commentary
ブリギッド下克上
ブリギッド。
オーガヒルの反乱にて、殺されるはずが、運悪く生け捕りにされる。
頭目を失い、義賊だったオーガヒルの海賊は、非道な略奪者と化した。
あらゆる土地を巡り、そこで破壊と簒奪、殺戮と強姦を繰り返す男達。
囚われの身となったブリギッドは、それをただ見ている事しか出来なかった。
「可愛いぜ、姐さん…!」
ブリギッドは、さらわれてきた女達と一緒に、船室に閉じ込められ、男たちの歓迎を受けた。
「いい女だぜ…まったく」
船に揺られながら、かつての部下達に、毎日のように犯されまくるブリギッド。
「や…やめろ…やめて…あぁ…」
ぱんぱんぱんぱん!
今まで多くの女たちにしてきたように、激しくブリギッドを犯す男。
忠義を誓ったはずの、かつての頭目を、その辺の女同様に、思う存分犯すのは、物凄く興奮した。
「ほら、見せてやれよ…、こんないい身体してやがるくせに」
ブリギッドの、生まれたままの姿。
女として成長しきった肉体は、服を着たままでも男達を興奮させた。
ブリギッドが頭目だった頃、その身体に憧れていた者は数知れない。
「皆、見たがってたんだぜ…、姐さんの裸」
「み、見ないで…」
惜しげもなく晒される、ブリギッドの乳房。
両腕を拘束されているので、胸を隠す事も出来ない。
「こんないいオッパイ、男に見せなくてどうするんだよ」
「あっ!あっ!あっ!っぅン!!」
下から突き上げられ、上下に揺れ動く乳房。
「いい尻だな…あっちの具合も良さそうだ」
ぱちん、ぱちんと打ち鳴らされる度、ブリギッドの豊満なヒップがぶるぶると波打つ。
「姐さんに中出し出来るなんて、夢のようだぜ…!」
「い、いやあ!いやあぁ!!あああっっ!!」
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
限界が近い男は、猛然と腰を突き上げる。
「あんっ!あんっ!あんっ!あぁあんっ!」
既に開発され尽くしたブリギッドの身体は、男の激しい責め苦にも反応し、快感をもたらす。
「いくぜ姐さん…!いくぜ!」
恥辱と快楽が綯い交ぜになった表情。
男を誘惑し、踊る、女性の乳房。
男はそれを見上げながら、ブリギッドの膣内に思いっ切り射精した。
ブリギッドは、そのまま十数年に渡って飼い殺しにされたまま、男たちに慰み者として世界中を連れ回された。
途中、多くの女がブリギッドと共に飼われ、男達の相手をさせられたが、みな途中で殺されるか、衰弱死した。
人並み外れた容姿を持つブリギッドは、男たちに飽きられる事無く愛され、死ぬまで大切にされた。
数年目、ついに発狂したブリギッドは、本能のままに快楽を貪る、淫乱な女となり、さらに男達を楽しませた。
大台を何年か超えた後、さすがに衰えを見せ始めた容姿も、まだまだ男達を楽しませるには十分だった。
王族であるブリギッドは、凄まじい美少女だった。
ブリギッドが死亡したのは、サディストの気がある男が、勢い余って絞め落としてしまったのが原因だった。
犯しながら、女を絞め殺すのが趣味の男だった。
男達は怒ったが、また新しい女を捜せばいいと、開き直った。
ブリギッドの死体は、海に捨てられて、鮫のエサとなって消えた。