子供達はみんな一人立ちしてしまい、なんとなく寂しくなったのか、今までは適当に断り続けていたダグダ親分の想いに応えてしまうエーヴェル姐さん。
タニアも嫁に行き、ダグタ親分も一人になっており、お互い一人身同士。長年の友人同士のように寄り添い合うその姿は、端から見ても微笑ましい熟練カップルでありました。
↑でも、夜はこう。
何たって、想い続ける事早十数年（親分が山賊やめたのも、姐さんに惚れたからだし）。しかも王族でもあるエーヴェルの容姿は、いくら歳を重ねたとはいえ一般人の比では無く、大人の女にしか出せないその美貌と色気は、男をその気にさせるには十分過ぎるほどの美しさだった。
最初は乗り気じゃなかったが、いざとなると結構悪い気はしない姐さん。元海賊の血がそうさせるのか、ワイルドに乱れて見せたりする。山賊と海賊で、相性もいいのかもしれない。