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Artist's commentary
鬼炎鬼灯
鬼灯は堕胎薬
晴明と生前の道満に身体の関係があった故の
アルターエゴ・蘆屋道満、
「晴明への悪意」を核に成された新たな自我、晴明の守護するもの(都や人々など)を害することでしか存在意義を見いだせない
元の道満が持たなかった悪性(鏖殺など)を持つのは、感情を核に作られた、オリジナルとは異なる新たな自我をもつアルターエゴであるためか 材料になった感情に縋り、自分を薪にして走る続けるしか無い壊れた人形