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Artist's commentary
爆乳地味子の恩返し
むかしむかしあるところに、心の優しい男子がいました。
ある寒い冬の日、男子は小さな村の学校に転校しました。
すると教室の片隅で、一人の地味子が寂しそうにしていたのです。
男子は可愛そうに思って、地味子と友達になりました。
すると地味子は、男子の耳元に近づいて
「友達料、払うからね」
と、さもうれしそうに囁いて、下校しました。
その夜、日暮れ頃から降り始めた雪が、コンコンと積もって大雪になりました。
男子が、地味子の言葉の意味を考えていると、表の戸を、
トントン、トントン
と、叩く音がします。
「ごめんください。お礼をしにきました。」
友達となった地味子の声です。
こうして地味子は身体を自らの豊満な身体を使って、男子に友達になってくれたお礼をしたのでした。
見返りを受け取ってしまった男子は、二度と地味子と対等な友人関係になることはありませんでした。
地味子は心優しい男子との友人関係を、善意で壊し、今日も教室の片隅で孤独に過ごすのです。
めでたしめでたし。