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Artist's commentary
[Skeb request] Akiyama barber shop's happy daily life!
娘の衣類を片付けながら物想う母、好子。
「優花里も大きくなったものねえ。戦車道でお友達もできて楽しそうだし…?」
タンスの隅にスク水を見つけた好子「このサイズなら私も着れるかな…優花里は
いつもの偵察みたいだし、後で戻しておけば大丈夫でしょ」
生来ヤンチャな性格のこの母、ちょっとしたイタズラ心で娘のスク水を着てしまう。
夕刻、少し早めに店じまいした理髪店は厚いカーテンを下ろし、即席の
撮影会場と化していた。
そこには無我夢中でスク水に身を包んだ妻にカメラを向ける父、淳五郎の姿が。
シャッターに収まる好子も照れて見せながらも内心まんざらでもない。
ふたりは十代のカップルのようにキャッキャウフフと撮影を楽しむ。
この時間が永遠に続けばいいのに…
「(私としたことが潜伏先の制服を忘れるなんて…一生の不覚!
申し訳ありません西住殿…不肖秋山優花里、戦略的撤退です!!)ただいま帰りました~!
んん?何か店の方が騒がしいですね…?いったい何g」