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Artist's commentary
Untitled
まだ日が出ていない早朝。
彼女はムラムラした気分を抑えつつ、食事をした。
テレビには砂嵐、特に映るものもない。
ふいにガラスのコップに映る自分を見た。
欲情している自身の目にどこから得も知れぬ、羞恥を感じ倒してしまう。
食事も途中に、彼女は我慢できず棚からバイブを取り出すと、着ていたパジャマのズボンを脱ぎ捨てた。
スマホを片手にとり、ヘッドホンをして集中する。
「ん…っ」
喘ぎ声が外に漏れないように服を捲り、口で挟む。
部屋中に、くちゅくちゅとバイブを出し入れする、いやらしい音が響いた……。
……というシチュエーションです。本当は統一カラーじゃなくてちゃんと色分けしてたのですが、このままではいつまでも終わらないと思い、一旦ここで完成という形にしました。いずれ、いずれ完成させようと思います。