Artist's commentary
牛ちち娘 もとい牛飼娘
ゴブリンスレイヤーより牛飼娘 「skeb依頼イラスト」
以下 アニメとwikiの情報のみを参考に勝手に妄想したテキスト
事実と違う部分もあるかと思いますがその辺適当に…
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じゅぷ にゅ
ぬぷぬぷ
朝を告げる鳥のさえずりに糸を引くいやらしい音が重なる
んはぁ はむ ちゅぱ
そのたわわな胸は軽く持ち上げるだけで容易に口元まで届いた
唇と舌の刺激から容易にこぼれる白い液
お母さんにならなくてもおっぱいからミルクが出ることを最近知った
少し甘く薄い不思議な味だけども自分で吸う行為は
してあげたいとされたいを同時に感じられとても興奮した
彼が帰らない日はいつもこんな感じ
自分を慰めながら眠り…起きても収まらない火照りをまた静める日々
他の人はどうかわからないけど こんなことをしてる私ってきっと変だと思う…
彼は皆から ゴブリンストライダー…?みたいな変な名前で呼ばれている
誰もやりたがらないゴブリンを狩る依頼だけをこなす変人として有名みたい
ぶっきらぼうで人付き合いの苦手な彼はいつも一人で行動していた
でもギルドの仕事を終えたら必ずここへ帰ってきてくれる
ご飯を作って待つことしかできないけれど それができるのが嬉しかった
そう私たちは幼なじみ
家が隣同士だったこともあり あの頃はいつも一緒にいた
活発で勝ち気な彼にいつも振り回されてばかりだったけど 一緒にいるとすごく楽しかった
今にして思えばあの頃から彼を好きだったと思う
そしてあの日
些細な喧嘩で別れたのが最後
彼は村と一緒に死んだと言い聞かされた
絶対に生きていると必死に探そうとする私を叔父さんが説得し
引き取って今まで育ててくれた
すごく感謝しているけど 正直 その頃のことはあまり覚えていない
ただ窓際から変わりゆく葉の色を眺めながら10年ほどの月日が流れた
そんなとある秋頃…
たまたま牧場に訪れた 風変わりな冒険者をひと目見て 何故か直感的に彼だとわかった
「ひょっとしてキミ 〇〇〇!?」
振り向く兜の奥に運命的な再会を確信したけれど
もう彼は昔の彼じゃなくなっていた
皆から陰口を叩かれながらも 薄汚れた装備でギルドに通い ただひたすらにゴブリンだけを狩る毎日
口数はおろか無表情で もう笑顔をみせることもない…
あの日 そして今まで 一体何があったのか知りたい気持ちは当然ある
でも踏み込めば彼はいなくなってしまいそうで その話題には触れないようにしていた
そんな彼が最近少し変わってきた
なんでも一緒に冒険する仲間ができたらしい
偶然見かけたその相手は 小柄でとても可愛い金髪の神官だった
生傷の絶えない彼
毎回一人で危険なゴブリンの巣へ向かうのだ
当然仲間がいたほうが安心できる…それも回復ができる神官
なのに 心の奥がチクチクした
相づちくらいしかしない無口な彼も 最近は聞けば今日あったことを話してくれるようになった
これも彼女の影響なんだろうか?
私にできなかったことをあっさりやってしまう彼女に激しく嫉妬した
でも最後にはここへ帰ってきてくれる
自分だけは彼の特別だと思えて唯一救いだった
ただ 依頼によっては帰れないときも当然ある
そういう日はやっぱり不安が抑えられない
あの日みたいに また突然いなくなってしまいそうで…
いつからかは忘れてしまったけど それを静めるために自分の体を弄ぶようになっていた
だって たとえひとときでも快感に悶えるまぶたの奥にはいつも彼が見えるから
なのに 両目からこぼれる大粒の雫は何故なんだろう…