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アラフォー女教師、人間廃業
由里亜(ゆりあ)は37歳の中学校教師だった。
物心ついた頃より生真面目で恋愛に対して奥手、かつ学業や仕事に打ち込み続けたせいで、この歳に至るまで全く交際経験を経ずに過ごしてきた。
30歳を越え、周囲の人々が結婚し家庭を持つようになり、彼女にも漠然とした焦燥感のような感情が沸き上がってきたが、長期間勤務している職場と自宅を往復するだけの生活では、運命めいた出会いなどあるはずもなかった。
一方で、性欲は年々と増していき、罪悪感を抱きながらも自慰の内容はエスカレートしていった。学生時代は指や小物で慰める程度だったが、就職を機に一人暮らしを始めると、ストレスが溜まる度に通販で性具を購入しては、自罰的なオナニーで快楽を貪るのだった。
転機を迎えたのは、たまたま辿り着いたポルノサイトにアップされていた、個人撮影の野外露出オナニーものの映像だった。薄暗く、画面越しにも匂ってくるような公衆トイレで、女性がオナニーしていたところ、見知らぬ訪問者に犯され、中出しされ、汚い床に放置される──この動画を見終えたとき、彼女は今までになく自身の下腹部が疼き、どろりとしたものが膣壁を伝う感覚を覚えた。
逡巡すること数か月、彼女は遂に公衆トイレオナニーを決行した。知人に出会うリスクを少しでも減らすよう、数駅離れた町の小さな公園に深夜赴き、女性用トイレの個室に入った。持参したディルドを壁に貼り付け、見よう見まねで手コキし、フェラチオを施し、既に濡れそぼった膣へ挿入し、達した。
初めての野外オナニーは、これまでの比ではない快感をもたらしたが、心の奥にどこか不完全燃焼の部分がくすぶっていた。あの動画のように、見知らぬ男性に処女を奪われ、ただ一時の快楽を得るために使われたい──
そして、彼女は一線を越え始めた。まず、周囲に住宅街がなく歩行者の数も少ない、人里離れた公衆トイレの目途をつけた。そして頃合いを見計らって人気のない公衆トイレへ足を踏み入れると、男子トイレの個室へ人目を伺いながら滑り込んだ。心臓はバクバクと鳴り響き、手荷物を取り出す指先は震えていた。やっとの思いで愛用のディルドを取り出すと、前回同様個室の壁に貼り付けた。尿石がこびりついた古ぼけた便器に両手をついて上半身を支えると、そのまま下半身にディルドを埋めていった。たった一回抜き差しをしただけで、彼女の膣は痙攣し、軽いオーガズムを迎えた。そのまま声を出さないように腰を振り続けると、芳香剤で消しきれないツンとしたアンモニア臭が鼻をつき、そのたびに彼女は達した。何十回と達した末に満足した由里亜は、愛液で濡れた壁を自身の下着で拭うと、手早く片付けてその場を後にした。
これっきりにしよう、そう思ったのもつかの間、仕事でストレスが溜まる度に彼女は男子トイレへ赴き、自慰にふけるようになった。行為は次第にエスカレートしていった。個室内で全裸になる、身体に卑猥な落書きをする、鼻フックやボールギャグを購入して身に着ける、ドアの鍵をかけずに自慰をする、人がいないのを確認して全裸のまま小便器の横に立ち、ディルドが刺さったまま腰を振る──
全てが目撃され、録画されていたと知ったのは、ある夜の事だった。ストレスが溜まり、いつものように馴染みとなった男子トイレへ入った瞬間、見知らぬ男に出入り口をふさがれた。逃げようと抵抗するも、男が提示したスマホの画面──いつの間にか隠し撮りされていた己の痴態を目にすると、彼女の身体は恐怖と後悔、羞恥、そして僅かな興奮で、ガタガタと震えた。
周囲に居住者もいないような場所の公衆トイレへ繰り返し入っていく姿を見かけた男は、彼女が出た後に愛液で濡れた個室を目にし、隠しカメラを仕掛けていた。男の指示で全裸となり──よりにもよって全身に卑猥な単語を書いていた──手荷物をすべてさらけ出した彼女は、冷たく汚れた便所のタイルの上で土下座をしていた。氏名、年齢、居住地、勤務先、性体験や自慰の頻度、内容、性感帯などを、スマホで録画しながら洗いざらい聞き出した男は、由里亜を立たせると全身の文言を記録しながら読み上げていった。「変態」「肉便器」「中出し希望」「おチンポください♥」
羞恥で震える由里亜に、男は提案をした。「お望み通り、これから肉便器調教を始める」「肛門や口、子宮、尿道も性器として使えるよう仕込み、全身性感帯に作り替える」「乳首やクリトリスは徹底的に肥大化させ、今後まともな交際ができないように改造する」ただし「セックスだけはしない」「調教が終わった段階で、肉便器となるか、元の生活に戻るかを選択させる」逃走や通報などした場合は、彼女の自慰動画を無修正でポルノサイトにアップすることを付け加えると、男は由里亜の鼻にピアスを打ち込んでから解放した。
(続きはこちら→ novel/18702908)
・1枚目:基本
・2枚目:セリフ入り、
・3枚目:男なし背景のみ
・4枚目:男・身体の落書きなし背景のみ
・5枚目:鏡に映った光景