「明久!おぬしはなんという夢を見ておるのじゃっ!」　｢木下君はずるいですっ!そんな格好までして明久君を誘惑するなんて…｣　｢瑞希の言うとうりだわっ!あんたにそんな胸必要ないでしょ!!ウチが貰って上げるから取りなさいっ!｣　｢……雄二は見ちゃダメ｣ ｢待て翔子!俺は何も見ぎゃぁぁあああっ!!｣　　｢…………死して尚、一片の悔い無し……!!｣――――――と、いうところで目が覚めた。｢夢オチ!?がっかりだよ畜生!…まあでも新年早々あんな格好の秀吉を見れるなんてついてるなぁ｣　｢あらアキくん随分不純な夢を見ていたみたいですね。｣　｢何で姉さんが当然のように僕と一緒の布団に入っちょっ待っ違っその関節はその方向には曲がらぎゃぁぁあああっ!!」