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Artist's commentary
哀愁
紅葉が赤く色付く頃、タケマルは今は亡き故郷や仲間を思い出して、寂しさや哀しさが込み上げてくるのではないか…という想いを込めました。
アクセサリー類は三味線に当たり、邪魔になるので外しています。
今は亡き大切なものとの思い出は日々の生活の中で霞んでいくけれども、ふとした拍子に胸の底から浮かび上がり鮮明になる。
今回は厚塗りにしてみました。
厚塗りにした方が重厚感が出て良いですね。