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Artist's commentary
対ネウロイ用輸送歩蹄馬 "アルパカ"
扶桑皇国の粋を集めて生産された対ネウロイ用輸送歩蹄馬であり、
戦意をまるで感じさせないつぶらな瞳、ネウロイと対をなすかのような純白のモフモフが特徴の四足歩行馬。
歩兵部隊の支援増強のため今冬制式採用を目指す。
性格はいわゆる"草食系"であるため自己主張は極めて弱い。
しかしその反面我が強く、決して意志を曲げぬため、休みたいときは休むし歩きたいときは歩くという自由奔放な性格を持ち、
文字通りの意味で道草も食う。
また機動力であるが、歩行時速は3km/時と『自分で走ったほうが早い』と非常に好評である。
本気になれば40km/時の俊足をたたき出すとの報告もあるが、それを維持するだけの体力は無い模様。
骨格構造上背中に人員を乗せて移動することも可能であるが、
前述の通り性格面で行軍には向かず、気付いたら草原に連れていかれていた、という報告有り。極度の草マニアと結論。
内部武装として"悪臭を放つ唾"を射出することが可能であるが、
射程距離は1.2~2.3m程度とネウロイに対しては極めて無力と言える。
また特性として、気が緩むと「フェ~」「フェ~~」「フーンフーン」と鳴くため偵察、隠密行動には向かない。
扶桑の国のアルパカは後頭部に"まげ"を持つのが特徴で、内部にコアコントロールシステムを内蔵する。 ・・・予定は無い。
ウィッチには絶大な人気を誇るが、制式採用は絶望的と判断される。動物園での配備が妥当との意見多数。 ―――扶桑皇国技術開発部 中間報告
【追記】2010/10/20ルーキーランキング125位頂きました!!ありがとうございます!フェェエエエエ!!(´・ェ・`)