【pixiv #16448451 »】→【pixiv #16576366 »】→ｲﾏｺｺ
にわかに曇り、吹雪いてきた戦場。剣戟も仕舞いに近い。
頭部裂傷による血を滴らせながら、四剣将の一人は眼前の少女に視線を向けた。
それはまるで、「斬り合いの場を恐れ、助けを求める位ならば、こちら側には来るな」というような視線であった。

そして何故かその剣将は、それ以上少女に剣を向けようとはしなかったのだ。

お借り：アンリエリ嬢【pixiv #16213885 »】
自キャラ：バルバロッサ【pixiv #16264769 »】
企画元：pixivファンタジアⅤ（pixiv #16194969 »）