
Artist's commentary
ぽっちゃりしてきたパティシエさん
2枚目は過去の姿。むっちりしている菓子職人はそれだけで眼福です。
もう少し肥えたその後の姿をFANBOXで限定公開しています→https://plzcallmeshiori.fanbox.cc/posts/6743540
お腹のお肉が増えてベルト紐を外さざるを得なくなる…みたいなシチュエーションで描きました。
気になる方はぜひどうぞ。
脱衣差分+線画差分も公開中です→https://plzcallmeshiori.fanbox.cc/posts/6743549
全身ムチムチに仕上がってます。自信作です。
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2023年10月1日のランキングに入りました!
オリジナル 第212位 https://www.pixiv.net/ranking.php?mode=original&content=all&date=20231001&p=5#212
ありがとうございます ー人ー
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一応【キャラ設定】があります。ミニSS形式でどうぞ↓このブロンドの娘がアリスです。
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ある日、アリスは深い森の中で目を覚ました。後から自覚したことだが、アリスは極度の貧困を理由に親に捨てられたのだった。
森をさまようアリスは、不思議なケーキ屋さんを見つけた。そこを一人で切り盛りしているふくよかな店主のエリゼはお腹をすかせたアリスに対して、親切にも一切れのケーキをふるまった。その味に感動したアリスは、身の上の事情を話し、このケーキ屋で働きたいと懇願した。人情家のエリゼは二つ返事で採用を伝えた。
アリスはエリゼの元で懸命に働いた。もともと家が貧しく、満足な食事をとらせてもらえなかったため、彼女には食への執着じみたコンプレックスがあった。それがバネになったのか彼女はすぐに職人としての腕を上げ、ついにはエリゼに出藍の誉れと言わしめた。
彼女のケーキの味は徐々に評判が広まっていった。僻地にもかかわらず行列を作る日もあった。そんななか、客数に比例してアリスのケーキ作りは繁忙を極めた。3食きっちり摂ったうえで従来品の味見に新作の失敗品の処理、隣町の他店舗の分析という名の間食がつづき、アリスの身体は着々と贅肉を蓄えていった。エリゼのもとで働きだしてから一年がたつ頃には、森で遭難していた時のやせ細った体型の面影は認められず、エリゼの実の子と言われて納得がいってしまうほどに成長を果たしていた。
自分の身体にいささか恥じらいは覚えてはいるが、仕事への熱意と甘味の誘惑がそれに大きく勝っているのが現状である。今日もアリスはエリゼのもとで自慢のケーキとふっくらとした制服姿で客をもてなしている。
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