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Artist's commentary
RGM-89
RGM-89
di-Awsla[ディ-アウスラ]
きたるべき反攻作戦に備え、地球連邦軍によって密かに開発、配備された量産型MS。
軽キャノンに代わる主力MSとして計画が進められていた本機は、当初こそ開発に難航したもののジオン内部のザビ家残党から密かに提供されたGMS-0087ガンダムMK-Ⅱの実機データと、UC0085年に投入されたサイコガンダムのデータの両方をフィードバックすることによって完成した。
本機はサイコガンダムのデータにより、強化人間用のカスタマイズも可能な高いスペックと拡張性を誇り、純粋な性能面で言えばジオン公国のいずれのMSよりも遥かに優れており、UC0089年に初めて特殊部隊《ティターンズ》に配備されて以降、同組織の象徴として知られるようになる。
なお、パイロットたちからは《ディアス》の愛称で親しまれている。