
Artist's commentary
⊂ペネトレーション⊃
illus:20230715 じつは最近「レイフォース」のプレイ動画観て泣いてました。(照)
ゲーム自体とても魅力的なんですが圧巻の背景画、気持ちに刺さる音楽、それらのマッチングが凄い。
そして余分な説明、おしつけがましい演出などが無くシームレスに進行する、それがとても良かった。
見る側がハッと理解したときに感動する余地をとっておいてくれてるから。
一度観終えて全体のストーリーを知ってもう一度はじめから観たとき「ペネトレーション」や「G」、「ビジョン」などそのBGMとそれらが流れる背景画面から受ける感じ方が変わりました。 もう、切ないったらなかったです。
それは悲壮感とゆうだけでなくて、なんかこう「受け容れた」前向きな悲壮感とゆうか。
きっと悲嘆も未練も無く最期の旅を目に焼き付けながら突き進んでる、そんな感じがしたんです。
「お涙頂戴」なんかじゃない。 「Q.E.P.D.」のビジュアルシーンがそう思わせたんです。
こんな凄い作品だったなんて知りませんでした。 トリハダたちました。†+
ゲームに限った事ではありませんが極・個人的にSF、 かくありたしです。†+・(沁感涙)
今作のシナリオ、背景画、音楽の融和があまりにも凄く、過不足無い演出がとても完成度高いので
後続作品は「もちろん単にゲームとしての面白さは別として」、それらの点で比較にならない。