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Artist's commentary
座敷牢ノざしきわらし弐
そこにある大樹には深い思い入れがあった。
だから、そばに居るために
その土地に立つ館に身を寄せていたけれど。
永い年月を経たためか、その樹はもう枯れ果ててしまった。
そこにいるべき理由はもう無い。
「此処を離れよう…」そう彼女は思った。
しかし・・・許されなかった。
座敷童子の去った家は衰退するという
屋敷の主はそれを恐れ、彼女を捕らえ
そして・・・
っと、チャレンジのつもりで今まで描いたことない要素色々を色々詰めてみました。加筆修正版です。
プレミアム入っていれば画像の差し替えとか出来たのですが…、どうもすみません(汗
◆追記、R-18DR2位どうもありがとうございます。また余裕できたら前後の話も作りたいですが
こういう一点モノの方がわかりやすくていいのかとも思えますし、うーん…難しい。