
Artist's commentary
【PFT】呪詛刺青の民ジーグ【遊翼民族アラチャスカ】
「・・・アリ・・・ガ・・・ト・・・」
性別:女性
年齢:18
一人称:ジーグ
二人称:アナタ
ザイリク、静音の森に小さな集落を構えるディスタティア族という民族の娘。
彼女らの特性として生まれたその時から身体の何処かに象形文字の様な痣があり
その痣は一生をかけて体外から体内に至るまで全身をめぐりその種族を死に至らしめる。
その原因は嘗て祖先らが民族間闘争に敗北した後、戒めとして行った呪詛の儀式が原因で、
身体に浮かぶ文字はそれを解く為の呪文ではないか、という言い伝えが有る。
その言い伝えの為か非常に研究熱心で、生涯を自身の民族の解呪のために捧げる者も多い
その特性の為非常に短命な種族で、基本的に30代で死に至る。
だが彼女は幸い刺青の進行が遅く、40代近くまでは恐らく生きていられると言われる。
体外に浮かぶ刺青は身体を締め付ける様な痛みはあるもののさして問題はなく、
体内に侵食した刺青の症状は非常に重篤で、彼女は目、喉を侵食されているため視力を失った上殆ど喋ることが出来ない
大抵の事は筆談でしゃべるが、公共語もクルル文字も絶賛勉強中。感謝の気持を述べるときは可能な限り自分の声で発声しようと努力する。が、かなりゆったりとしている上かなり片言でおまけに殆ど聞き取れない
自身の種族の問題を知る人間に憐れまれる事を嫌い、只普通に接して欲しいと思っている。
■アラチャスカ入信理由
彼女は有る時翼を持つ民が自身に手を差し伸べる夢を見た。
私達の民族を救う鍵はもしかしたらかの遊翼民族たちがもたらしてくれるのではないかという事をディスタティアの族長に話し、スフィアの教えヘの入信の許可を得る。
長旅を経てアラチャスカの拠点へ赴き、その短い一生を研究と我が種族のために捧げることを決めた。
アラチャスカに入ります。何か問題等アリましたらよろしくお願いします。